ホテル「イビス ベルリン ハウプトバーンホフ」へ:2017ドイツ旅・ベルリン編2
2017年9月23日。
ベルリン・テーゲル空港に到着し、バスで中央駅まで来ました。
やっとホテルに到着です。
中央駅近くのホテルを選んだ理由
テーゲル空港から「TXL」のバスに乗って中央駅で降りました。
所要時間は20分程度でしょうか。
駅の目の前でとても便利
バスを降りると、予約したホテル「イビス(Ibis)」の看板が道を挟んで斜め前に見えました。
長時間の移動で、夢のファーストクラスと言えどもそれなりに疲れており、雨も降っていたので、停留所のすぐ近くにホテルがあるのはうれしかったです!
空港との往復は大きな荷物を抱えての移動になるので、バス1本で行ける場所のホテルが便利ですね。
ドイツでは週末に買い物できない
実は、当初はデパート「カーデーヴェー(KaDeWe)」近くのイビスに泊まるつもりでした。
カーデーヴェーではいろいろ買いたい物もあり、便利だと思ったからです。
しかし、よくよく考えると、ベルリン到着は土曜日。
ドイツの週末は買い物できません。
土曜の夕方から日曜は、飲食店以外、基本的に営業していないのです。
土曜の夜に到着したのですから、1日半くらいは基本的に何も買えません!
これではカーデーヴェーの近くに泊まる意味がありません。
大きな駅なら店も開いている
ただし、国際列車が発着するような大きな駅は別です。
構内の店は営業しています。
特に最近は以前より店を開けるようになったようですねー。
中央駅の全ての店が、日曜も普通に営業していました。
しかも24時間営業の店まであってびっくりです!
ドイツも便利になったなあ。
助かるんだけど、なんかつまんない。
あの不便さがドイツらしいのに!
なんて思ったりもします。
チェックインして室内へ
というわけで「イビス ベルリン ハウプトバーンホフ」に到着しました。
しかし建物の中に入ろうとすると、自動ドアが開きません。
夜、一定の時間を過ぎると、部屋のキーをかざさないと開かないようになっているようです。
ちょうど宿泊者が帰ってきたので、一緒に入りました。よかった。
チェックインを済ませ、カードキーを受け取って部屋へ行きます。
フロントの女性はドイツ人らしい無愛想でした(笑)。
シンプルで感じの良い部屋
ちなみに私は裏技を使って、宿泊せずにアコーホテルズのゴールド会員になりました。
なので、ゴールド会員の特典も楽しみにしているのです。
ただ、イビスは日本のビジネスホテルのようなタイプのホテル。
部屋のグレードも限られており、ゴールド会員の特典である部屋のグレードアップは対象外です。
予約したのはダブルルームです。
ここのイビスはシングルルームがないらしく、ダブルかツイン、あとはファミリー向けの部屋しかありません。
部屋に入ってまず撮った写真です。
電気を全部付ける前に撮ったものしかなく……暗くてよく見えませんね(^^;)
こちらは部屋の奥から入り口の方を見たものです。
テレビの周りの壁の絵がかわいいー。
右手のドアはバスルームです。
一人には十分な広さだと思います。
大きなスーツケースを広げる場所にはちょっと悩みましたが……。
シンプルで清潔、温かみもあって感じいい。好きなテイストです。
水回りはGROHE(グローエ)。機能的で使いやすいです。
たぶんこれがゴールド会員の特典かな。ゼネラルマネージャーからのメッセージと果物が机の上に置いてありました。
バナナと青リンゴとプラム。翌々日の朝食としていただきました。
ドイツの青リンゴは酸味が強いのですが、私は好きです。甘酸っぱくておいしかったです。
そうそう、部屋は上層階だったので、もしかすると、上の方のフロアというのもゴールド会員向けの特典だったのかもしれません。
USBが2口
机の横にコンセントがありますが、片方はよく見るとUSBです。
これはありがたい!
2口あるので、スマホとデジカメの充電にバッチリ役立ってくれました。
イビス、なかなか機能的で使いやすいです。
チェックインとチェックアウトも便利
イビスは「オンラインチェックイン」「エクスプレスチェックアウト」のサービスもあります。
オンラインチェックインは、今回利用しなかったのですが、これも便利ですね。
先に済ませておけば、到着が深夜になっても、入り口が閉まっていて入れないなんて心配もしなくて済みそうです。
そんなわけで、このホテルはかなり気に入りました。
何と言っても立地がいい。
シンプルで機能的。内装はデザイン性もあり、快適です。
これで冷蔵庫があれば言うことないのですが……。
翌日以降の観光に備えて、とりあえず、ゆっくり眠ります。
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