ANAビジネスクラスで成田→ブリュッセル:2018ドイツ旅・往路編2
成田空港で撮影
2018年9月6日(木)。体調不良や不安を抱えつつ、2018ドイツ旅、スタートしました。
成田空港からANAのビジネスクラスでブリュッセルへ向かいます。
12時間の空の旅です。
航程
今回の航程は上の通り。
95,000ANAマイルを使って、ベルリンとチューリッヒに行きます。
ほぼ全航程がビジネスクラスです。
これから最初の全日空NH231便に搭乗します。
初めてのスタッガード
ANA LOUNGEで生ビールと軽食をいただきましたが、食べ終わるともう搭乗開始時刻。
搭乗ゲートが近くて良かった!
慌てて47番ゲートに行くとエコノミークラスの搭乗が始まっていました。
その列を横目に「BUSINESS CLASS」と書かれたレーンから搭乗。ビジネスクラスの特権ですね。ちょっとうれしい。
機材はB787-8、座席はスタッガードです。
私の席は11A。
スタッガードは初めて。乗ってみたかったんですよー。うれしい。
今までルフトハンザやオーストリア航空を利用することが多くて、ANAのビジネスクラスでヨーロッパへ行くのは、実は初めてなのです。
ウェルカムドリンクのシャンパンをいただきました。
準備が整い、離陸体勢に入ります。
お隣のシンガポール航空機にさよなら。
バニラエア機が離陸しようと加速中です。
日航機に続いて滑走路へ。
前の飛行機が離陸しました。滑走路に入ります。
機内食
アミューズとファーストクラスの赤ワイン
安定飛行に入って、まず食前酒とアミューズです。
事前にメニューはチェック済み。アミューズはチーズ系とフォアグラなので、赤ワインにしようと決めていました。
ANAスペシャルワインセレクションから1銘柄が提供されるのですが、それが赤ワインだったので、お願いしました。
シャトー・グリュオ・ラローズ2011
サン・ジュリアン、ボルドー、フランス
だそうです。
これ、美味しいー!
通常はファーストクラスで提供されているワインなんですよね。
アミューズもどれも美味しくて、ワインにもよく合い、幸せなひと時でした。
和食と白ワイン
食事は和食をチョイス。日本発のANAならやはり和食でしょう、というのと、この日はまだまだ飲食するのでカロリーが低い方がいいという理由で選びました。
和食は魚中心なので、白ワインにしました。
思ったより甘め。十分美味しいのですが、最初に美味しい赤ワインを飲んじゃったので、どうしてもイマイチ感が漂っちゃいますね。食べ物との相性も、合うものとあまり合わないものがありました。
和食は本来なら日本酒と合わせるべきなのでしょうが、残念ながら私はアルコールの中で日本酒だけがダメなのです。
っていうか、赤ワインがとびきり美味しかったんだから、赤ワインを飲み続けるために、洋食を選択するべきだった……とあとで気づいて後悔。
デザートとコーヒーを美味しくいただき、お休みタイムです。
間食しなかったけれど
2回の食事の間の「お好きな時に」軽食が用意されています。
一風堂のラーメン、一度食べてみたいと思っているのですが、胃袋にその余地なく。残念です。
2食目は洋食を選択
到着の2時間くらい前に2度目の食事です。
今度は洋食にしました。
リゾットが美味しそうと思って選んだのですが、これが大正解!
完食しちゃって、ちょっと食べすぎ感が。
この後またコーヒーをいただきました。
眠る時には乾燥対策
スタッガードのシートはフルフラットになるので、しっかり眠れました。
昨年乗ったファーストクラスに比べると狭さは否めませんが、フルフラットでマット敷いて横になれれば問題なく眠れます。
このブリュッセル便はファーストクラスの設定がありませんが、これならファーストクラスじゃなくても十分という気がしました。
しかし、ビジネスクラスでも機内はやっぱり乾燥します。
私はこの時まだ風邪が治りかけで、けっこう咳き込んでいました。
安眠のためにも乾燥対策は必須です。
SFC修行でエアアジアXに乗った時に乾燥対策として機内に持ち込んだ「のどぬ〜るぬれマスク」と「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」を、今回も使用しました。
さらに、のど飴やのど用のスプレー薬も持ち込みましたが、意外に威力を発揮したのが目薬でした。
咳がなかなか止まらない時、目薬をさすと落ち着くのです。
私が使用したのはドライアイ用の目薬でしたが、目に水分を補給するのがいいみたいです。
さて、ブリュッセルに到着します。
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