[SFC修行]2回目の3:優先搭乗的・フラットシート的な普通席
2018年6月16日(土)
SFC修行2回目の「FUKタッチ」羽田・福岡往復中です。
初めての福岡空港を堪能し、そろそろ羽田へ戻ります。
この飛行機でうれしいプチ・サプライズがありました。
羽田での国際線乗り継ぎも初めて体験しました。
修行の日程
修行2回目、これから2レグ目です。
www.meinereise.me
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福岡空港では博多ラーメンを食べ、「くつろぎのラウンジTIME」でビールをいただきました。
大満足で羽田へ戻ります。
羽田へ戻る
搭乗口へ向かいます。
ラウンジで見たフライト情報では、搭乗口は南の7。「出発保安検査場/南」を目指して歩きます。
席順でプチ優先搭乗
7番ゲートに到着。
この飛行機に乗ります。夕焼けがうっすら綺麗。
優先搭乗中だったので待っていると、上級会員などに続いて、29番から後方の座席について優先搭乗の案内がありました。
ちょうど29番です!
思いがけないプチ優先搭乗。ちょっぴり気分いいー。
そう言えば、往路も奥の席は優先搭乗してたっけ。
後方座席はやや揺れやすいらしいのですが、私は気にならないタイプ。到着後も時間はたっぷりあるので、出口に近い方がいいということもない。
修行では羽田⇄福岡をあと2回移動するので、後方座席に変更しようかな。
3席占有
機材はB787。
新しい感じなのはいいのですが、席の並びは3-3-3。かなり詰め込まれてる感があります。
私はいつも通りの通路側。でも、あれ?
お隣さん、来ません。
3列並びのうち他の2席は空席。一人で3席を好きに使わせてもらいました。ラッキー!
ネットで「プレミアムエコノミーより快適」って、見たことあります。そりゃそうでしょう。横になろうと思えばなれるスペースが広がっているのですから。
とりあえず、窓側の席から写真を撮りました。
夕暮れの空港、いい雰囲気です。
2時間弱のフライトなので横にはなりませんでしたが、脚を横の座席に伸ばして快適でした。
途中の飲み物サービスではリンゴジュースをいただきました。
国際線乗り継ぎ
羽田に戻って、さて、国際線乗り継ぎです。
このパターン、実は未体験。国際線ターミナルも第2ターミナルも何度も利用していますが、そこを乗り継ぐのは初めてです。
リムジンバスでも京急でもモノレールでも、この二つのターミナルはそれぞれに停留所や駅があります。歩いて行く距離じゃなさそう。
分からないので「国際線乗り継ぎ」の表示をひたすら追って歩きます。
深夜なこともあって、到着ロビーを目指す人たちが曲がってしまうと、目の前は突き当たりまで人っ子ひとりいません。
「動く歩道」も止まっています。歩いているのは、すぐ後から来る若いカップルと私の3人だけ。不安になります。
突き当たりを曲がって、国際線乗り継ぎの矢印がなくなったと思ったら、そこに係員の男性が立っていました。「国際線乗り継ぎは……」と尋ねるとうなずいて
「バスチケットはお持ちですか?」
バスチケット? そんなの初めて聞きました。
「持ってません」
「え、持ってない? これですよ。持ってない?」
男性が激しく動揺しているので、マズいのかと不安に思っていると
「預け入れ荷物はありますか?」
「ありません」
「あ、ないの。ならいいや」
え。いいんだ。
「じゃあ、こっち。あと2分でバスが出ます」
「えっ、バスって。(建物の中、しかも2階だけど)ここで待っていればいいんですか?」
「いや、こっち行って下に降りるとバスがいます」
言われた方向に行くとエレベーターがありました。1階がバス乗り場のようです。
無料バスがあるということすら知らなかったのでやや噛み合わない会話でしたが、ようやく納得。
エレベーターが来たので乗ろうとしたところ、「ドゥーユーハブアバスチケット?」という係員男性の声が響きました。
私の後から来たカップルに声掛けしたようですが、えっ?あのカップルって外国人だった?
と思ったらやっぱり日本人でした(笑)。
若いお二人も苦笑。まあ確かに、南国リゾート風な服装でした。
そんなこんなで、何とかバスにギリギリ間に合いました。バスは10〜20分ごとに運行、国際線ターミナルまでは15分と表示されていました。
*実は別ターミナルへの乗り継ぎには「ターミナル間無料連絡バス」を利用した方が便利なことを、次の修行の時に知りました。
まあとにかく無事に移動できて良かった。
バスを降りて建物に入り、出発フロアに上がると、そこは見覚えのある場所。
エアアジアのカウンター(写真右奥)と、その目の前に保安検査場(写真左側:写ってないけど)です。
保安検査を問題なく通過。
ANAラウンジに向かいます。
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