[JGC修行]2の4:シンガポールでラウンジホッピング・その1
2019年10月30日(水)
今年残り2カ月しかないのに始めたJGC修行。
2回目はシンガポール、いわゆる「SINタッチ」です。
滞在は9時間。
結局ラウンジホッピングとなりました。
修行日程
修行全7回の2回目。1レグ目が終わったところです。
観光し損ねてラウンジへ
「SINタッチ」で、シンガポール滞在は9時間。
トランジット客向けの無料「シティーサイトツアー」に参加するつもりでした。
しかし受付が5分前に締め切られてしまい……。
がっかりしてターミナル1へ戻ってきました。
一気に意欲を失ったまま、ラウンジへ行きます。
シンガポールはラウンジがたくさん
チャンギ空港はターミナル1〜3の制限区域がスカイトレインでつながっています。
入国しなくても自由に行き来できて便利!
早朝5時から深夜2時半まで、いつでも利用可能です。
でもとにかく気持ちが萎えているので、すべてターミナル1の中で済ませました。
ターミナル1だけでも入れるラウンジは複数あります。
ダイナースクラブカードで入れるターミナル1のラウンジは
- PLAZA PREMIUM LOUNGE
- SATS PREMIER LOUNGE
- DNATA LOUNGE
と3カ所もあります。
これはプライオリティパスでも同じ。
このうち「DNATA LOUNGE」はJALの指定ラウンジでもあります。
PLAZA PREMIUM LOUNGE
復路の搭乗券を発行してもらった「Transfer C」のカウンター前に戻ってきました。
すぐ横にエスカレーターがあり「Lounges」の表記があります。
上がると目の前に「PLAZA PREMIUM LOUNGE」があったので、まずはここから。
ダイナースクラブカードと搭乗券を出し、サインで入れます。
カウンターで「3時間まで」と念を押されました。
食事とソフトドリンク
事前にネットで調べた際に「チキンライス(海南鶏飯)が食べられる」と読んだので、目的はチキンライス。
しかしチキンライスなく……。
注文で作ってくれる特別メニューがありましたが「日本風ラーメン」と書かれていました。
お寿司もあるようです。
和食は日本で食べればいいからなあ。
むしろチキンライスとラクサ出してほしい。
フリーツアーに続いて思惑が外れ、低いテンションがさらに下がりました。
パンとコールドミール
ソフトドリンクとフルーツ
コーヒーマシン
アルコールはバーコーナーで。
カールスバーグの樽生が飲めます。
クアラルンプールの「PLAZA PREMIUM LOUNGE」もそうだったな、と思い出しました。
広い窓
窓は広くて飛行機がよく見えます。
日没が近づき夕焼けがうっすら。
ブリティッシュ・エアウェイズ機。
離陸に向かうところでしょうか。
シャワーも電源も
シャワーもあり、コンセントもマルチタイプでUSBポート付き。
何もかも一通り揃っています。
ただ、ちょっと狭めでしょうか。
席がみっちり詰まっている感じがしました。
いつもの私なら絶対にカールスバーグの生を飲むところですが、超がっかりしていたせいか、なんと飲む気にならず!
そんなこともあるんですねー。
フレーバーウォーターで2時間ほどぼんやりしてから、次のラウンジへ移動しました。
マーライオン的な…その1
エスカレーターを下りてまた「Transfer C」の前へ戻りました。
出国検査出口の方向へ歩きます。
免税店にマーライオン的キャラが!
そうかー。
シンガポールのゆるキャラみたいなものですもんね。
マーライオン的な像があちこちにいるようです。
けっこうかわいい。
今回はこれを見たのでよしとしよう。
意味不明ですが(^^;)
少しだけ自分を納得させました。
SATS PREMIER LOUNGE
しばらく行くと「Lounges」の案内表示が出ました。
エスカレーターを上に「SATS PREMIER LOUNGE」があります。
ダイナースカードと搭乗券を提示し、名簿のようなノートにサインして入室しました。
時間制限はないようです。
広くて快適
入った瞬間の第一印象は「広い!」。
入って左側にソファースペースと、その奥にマッサージチェア。
快適そうです。
右側にもソファースペースとマガジンラック。
写真撮り忘れましたがまっすぐ進んだ奥にもスペースがあり、個室もありました。
シャワーもあるようです。
食事とドリンク
食事の種類も豊富。
手前のアイランドにホットミールとスープ。
奥に軽食、ソフトドリンク、アルコール類。
右端にラクサコーナーも写っています。
その右の冷蔵ケースに缶のソフトドリンクとビール。
さらに右側にもホットミール、コールドミール、パン類があります。
アルコール類はこんな感じ。
赤ワインは常温、白ワインは氷の中。
スピリッツ類の横にはレモンスライスもあります。
コーヒーマシンと、紅茶用のお湯?
軽食はスナック、カップ麺、サンドイッチ。
デザートに一口大のケーキもあります。
ラクサは温め2分
ラクサは自分で温めて食べるタイプです。
ラクサを食べるのも目的の一つだったので、ようやく少しテンション上がりました!
丼の中に麺と具材が入っているので、それをカゴに入れてお湯で温めるということはわかりますが、どのくらい温めるのがいいのかなあ……と悩んでいたら、ラウンジのスタッフの男性が声をかけてくれました。
ラクサを指差して「This」と言ったら、なんと、温めてくれました。
ずいぶん長く温めているので聞くと「2分」とのこと。
えー?
思いのほか長い。
教えてもらってよかったです。
温まったら湯切りして丼に入れ、カレー味のスープをかけ、お好みでチリと香草をトッピング。
美味しそうにできました。
でも、細くて柔らかいうどんのような麺にちょっと違和感。
クアラルンブールで食べたものの方が好みだったなあ。
スープも豚骨かと思うような臭いが強く、一瞬ひるみましたが、ココナッツミルクの甘さと出汁の濃厚さが美味しくて結局完食しました。
チリと香草は是非ですね。
お好みですが、多めがいいかも。
さらに、ジャスミンライスに鶏肉の煮込みをいただきました。
これもまあまあ。
チキンライスの代わりのつもりでしたが、それには無理がありました(^^;)
食後はPC作業など。
コンセントはマルチタイプですが、USBポートはありません。
2時間程度で次のラウンジへ。
「その2」につづきます。
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