スイスホテル・ベルリン宿泊:2018ドイツ旅・ベルリン編1
2018年9月6日(木)
ブリュッセル国際空港を25分遅れで出発し、ベルリン・テーゲル空港には20:10ごろ到着しました。
荷物を受け取って、バスでベルリン中心部にあるホテルへ行きます。
航程
ロストバゲージか?とヒヤリ
ベルリン・テーゲル空港に着いて、荷物が出てくるのを待ちます。
テーゲル空港は小さいので、ボーディングブリッジからターミナルに入ると、すぐにバゲージクレーム(荷物受取所)です。
他のビジネスクラスのみなさんは預け入れ荷物がなかったらしく、さっさと行ってしまいました。
これは優先タグの付いた荷物が少ないってことだから、私の荷物は早く出てくるに違いない。
と思って待っていましたが、優先タグがついていない荷物が次々に出てきて、私の荷物は一向に出てきません。
これはもしかしてロストバゲージかも……?
不安に思いながら待っていると、最後の方にちゃんと出てきました。良かったー。ホッと一安心。
こういうこともあります。
全然優先されてなかったけれど、無事に届いて何よりです。
バスでクーダムへ
予約したスイスホテル(スイソテル )はクーダム駅(Kurfürstendamm)のすぐそば。
109番のバス🔗に乗ります。
10分ごとに走っており、料金は2.80ユーロ、約370円(1ユーロ=131円)。
目指す「クーダム」は、正式名称「Kurfürstendamm」(クアフュルステンダム)。略して「Ku’damm」(クーダム)です。
ベルリンの西側を代表する目抜き通りで、日本で言えば銀座中央通りみたいな感じ。全長3.5kmもあり、高級ブランド店が軒を並べています。
スイスホテル・ベルリン
スイスホテルは「クーダム」通りに面しているだけでなく、地下鉄U1の駅「クーダム」やバス停「クーダム」のすぐ近く。非常に便利な場所にあります。
翌日の日中に撮影した写真。この交差点周辺が地下鉄クーダム駅・クーダムバス停です。
ホテル入り口はクーダムとは逆側の通りにあります。
「ユナイテッドバディーベア」のスイスホテルバージョンが玄関前にいます。
ユナイテッドバディーベアは、一言で丸めると平和チャリティー運動って感じ?
同じ形の熊の立像に世界各国のアーティストがそれぞれ絵を描いて、それがずらりと展示されたりしています。
ベルリンの壁にアーティストたちが絵を描いた「イーストサイドギャラリー」と、発想が似ているなーと思いました。
この熊の立像、いろいろなバージョンがベルリンのあちこちにいるので、見つけるとつい写真を撮ってしまいます。
部屋のアップグレード
昨年、裏技でアコーホテルズのゴールド会員になりました。今年末まで有効です。
おかげで今回も部屋がアップグレードされていました。
予約した部屋は中庭ビューでしたが、クーダムビューの部屋に変わっていました。確かにこの見晴らしはテンション上がります。
夜は窓に室内が写り込んでうまく撮れませんが、雰囲気は伝わるでしょうか。
日中に撮影するとこんな感じです。
ウェルカムスイーツはマカロン
室内は一人には十分すぎる広さです。
ウェルカムスイーツはマカロンと3種のベリー。翌朝、目覚めにいただきました。美味しかったです。
ネスプレッソや湯沸しポットもあるので、部屋でゆったりお茶できました。
クローゼットにスリッパ、バスローブ、ドライヤーなど。写っていませんがドライヤーの奥にアイロンもあります。左のトレーに靴を乗せて廊下に出しておくと朝までに靴を磨いておいてくれます。
日本人にはうれしいバスタブ付き。
アメニティは「ピュロヴェル」。スイスホテルのオリジナルです。シャンプー、トリートメント、シャワージェル、ボディローションが並んでいました。
バーでウェルカムドリンク
アコーホテルズゴールド会員特典のウエルカムドリンク。
バーでビールかワインを1杯いただけます。
チェックインの時、チケットをもらいました。
バーに行き、ビールを注文すると「ベックスかフランツィスカーナー」と言われました。
ベックス(Beck’s)はピルスナータイプ、日本のビールに近いビール。
フランツィスカーナー(Franziskaner)は白ビール(Weißbier)。
いずれも日本でも飲むことができます。
私は白ビールの中でもフランツィスカーナーはかなり好きなので、フランツィスカーナーを選択しました。
樽生(vom Faß)なのは当然としても、500mlサイズ(大)が出てきたのでびっくり。ウェルカムドリンクだし、330ml(小)だろうと勝手に思っていました。
さすがドイツ。これは嬉しい!
軽いつまみを注文しようかなあと思っていたら、ナッツも出てきてさらにびっくり。
赤い方はナッツの周りにピリッと辛い衣?みたいのが付いているもの。日本にも似たようなのありますね。もう一方はピーナッツ。どちらも温めてあってとても美味しい!
旅の最初の夜、リッチな気分になれました。
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