チューリッヒ→フランクフルト LHビジネスクラス搭乗:2018ドイツ旅・復路編2
2018年9月10日(月)
チューリッヒ発のルフトハンザ便は20分遅れと表示されました。
フランクフルト到着後にはラウンジでビールを飲みたいと考えているのですが、その時間があるのか、気がかりです。
まあでもそれはそれとして、近距離とはいえビジネスクラス。搭乗を楽しみます。
航程
復路は3レグあります。
まずは1レグ目。
結局35分遅れに
チューリッヒ空港のラウンジで出発便リストを見ると、搭乗機は前のフライトが遅れたため20分遅れとのことでした。
しかし。
指定のボーディングタイムの20分後に搭乗口へ行くと、なんとまだ飛行機から乗客が降りてくるところでした。これは当分かかりそうです。
その時の搭乗口の表示では、5分上乗せして25分遅れになっていました。
結果的にはさらに10分上乗せの35分遅れで搭乗開始。
フランクフルトの乗り継ぎ時間は元々1時間35分です。遅れ分を差し引くと1時間。到着後の移動に順調でも30分はかかりますから、搭乗口に直行してボーディングタイムぎりぎりでしょうか。ラウンジに寄る時間はないか……。
ウェルカムスイーツ
まあ焦っても仕方ないので機内ではゆったり過ごすことにします。
欧州内移動のビジネスクラスの座席はエコノミーと同じで、3-3の座席の間をあけて2-2で座ります。
機材はA320。座席は5F、窓側です。
席につくとお菓子が配られました。
ビジネスクラスとはいえ、近距離で「ウェルカムスイーツ」は通常出ないと思います。遅れたことへのお詫びでしょうか。
離陸後、窓の外にチューリッヒ湖が見えました。慌てて撮影。
リマト川も、川にかかる橋も、中央駅もはっきり見えます。
あー、あそこ歩いたんだなあと感無量。
また来るからねー。
機内食を堪能
安定飛行に入ると飲み物と軽食。
飲み物は、フランクフルトで飲めないかもしれないのでビールを選択し、食事を受け取りました。
美味しそうには見えないけれど(失礼!)、食べてみるとこれが美味しいんです。
ルフトハンザの近距離路線っていつもそう。見た目はイマイチでも食べると美味しい。
今回も、お腹減ってないなあと思いつつ結局完食です。特に三角形のチーズケーキが美味でした。袋のお菓子はお持ち帰り。
チーズケーキやブドウだったので、飲み物はワインにしておけばよかった……とちょっぴり後悔。
マインハッタンが見えた
食べ終わると、あっという間に着陸態勢。
フランクフルトが見えてきました。
高層ビルが立ち並ぶ風景を、米ニューヨークの「マンハッタン」と、街を流れる川の名「マイン」に引っ掛けて「マインハッタン」と呼ぶそうですが、そのマインハッタンが見えて、またまた慌てて撮影しました。
遅れただけでなく…
フランクフルトに着くと、この時間のない時に、まさかの沖止め!
普通では見られない風景が移動のバスから見られるのは、それはそれで楽しいのですが……。
乗り継ぎギリギリの人も多いのでしょう。ソワソワしている人が結構いて、バスが建物の入り口に到着すると皆さん走り出しました。
私もつられてちょっと走ったりして(笑)、急いで次の搭乗口へ。
その甲斐あってか、ボーディングタイムちょっと過ぎたくらいで到着。
まだ搭乗開始していませんでしたが、ラウンジに寄る時間はありません。
フランクフルトのラウンジでドイツ最後の生ビールを飲む予定だったのに(泣)。
無念です。
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