ANA SUITE LOUNGE体験:2017ドイツ旅・往路編2
ためたマイルで「ファーストクラス搭乗」がついに実現しました!
2017年9月23日。
出国審査を終えてラウンジに到着しました。
「ANA SUITE LOUNGE」初体験です。
席に着くまで案内してくれる
ラウンジに入ったところで、ルフトハンザの案内の方から「搭乗券とパスポートをお預かりします」と言われ、渡すと入室の手続きを済ませてくれました。
さらに、「入って左側が個室のあるエリア、右側がソファーなどのエリア」との説明を受け、どちらにするか聞かれました。
そして「では個室で」と答えると、席まで案内してくれました。
冒頭の写真の通り、窓際の席の横に個室コーナーがあります。
「今は少し混んでいますが、もう少しすると窓際の席も空いてくると思います」と案内の方。
やはり窓際の席が一番人気なのでしょう。
全体的には別に混んではいませんでしたが、窓際の席だけいっぱいでした。
飲み物を持って来てくれる
とりあえず、案内された個室に座ります。
個室感がありつつ、外も見える造りです。
ルフトハンザの案内の方が帰られて、入れ替わりにラウンジの方が来て何を飲むか聞いてくれます。つい習慣で(!)ビールを頼んでしまいました。
「エビス」の生。もれなく「あられ」も付いてきます。
まだ午前中、しかも寝不足でのビール。これが効きました。
胃が疲れたのか、早くも満腹感が漂い始め、あられを食べただけで、もう十分という感じ。
まだこれからラウンジを堪能するのにー。
その後にはファーストクラスが控えているのにー。
席を移ると、再びおしぼりと飲み物
そうこうしているうちに、ルフトハンザの案内の方が言っていた通り窓際の席がいくつも空いたため、席を移りました。
席を移ったら改めておしぼり、そして何を飲むか聞いてくれたので、今度はオレンジジュースにしました。
このオレンジジュースは残念ながら、水で割ったのかと思うくらい薄く感じました。でも後で確認したら「100%」と書いてあったので、体調が微妙だったことが影響したのでしょうか……。
「わたくしが準備させていただきます」
ラウンジ到着から搭乗時刻まで2時間半ほどありましたが、時が過ぎても一向に食欲がわきません。
機内でも食べるので、今から無理して食べると良くないのですが、それでも初めてのファーストクラスラウンジを堪能したいという貧乏性を抑えきれず、食べ物を頼むことにしました。
ブッフェを一回りしても食欲をそそられなかったのですが、そこへカレーのいい香りが。
見当たらないけど、カレーなら食べられそうです。ウコンの力でアルコールによるダメージも回復するかも(?)。
近くにいた係の人に「カレーってありますか?」と聞くと、「はい、わたくしが準備させていただきます」。
結局、「少なめに」とお願いして、水も付けてもらいました。
カレー、おいしかったです。じゃがいもゴロゴロで「家のカレー」的でもあり、一方で肉はトロトロ、香辛料が効いていて、本格的な味わいでもあり。
おかげで胃も少し落ち着きました。
まとめ
そんなわけで、ファーストクラスラウンジについては報告らしい報告ができず、ブログ的には申し訳ないことになってしまいました。
まーでも、個人的にはこんなもんかなあ。基本ダラダラしているだけなので。
詳細をブログで説明している皆さんってすごいなあ……と、改めて感心してしまいました。
ビジネスクラスのラウンジとの違いは
- 入室・着席までルフトハンザの人が案内してくれる
- おしぼりが出てきて、飲み物の注文を取りに来てくれる
- 頼むと食べ物も準備して持って来てくれる
- 混雑しておらず広々している
- 個室もあり独立したスペースでくつろげる
- PC作業などができる独立したスペースがある
といったところでしょうか。
ビジネスクラスは基本的にセルフサービスですから、セルフサービスの店とレストランとの違いみたいなものかもしれません。
次回はいよいよファーストクラス搭乗記です。
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