プラチナ到達!で特典ビジネスは取りやすくなった?:2018ドイツ旅・準備編
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)をゲットするためひたすら飛行機に乗るSFC修行を終え、ANA上級会員のプラチナに到達しました。
事前サービスが始まったので、特典航空券の枠も広がったはず。
お目当てのドイツ行きビジネスクラスの特典航空券は、取りやすくなったのでしょうか? 前後を比較してみました。
プラチナ前後比較
今年(2018年)のドイツ旅は、ベルリンとスイス・ルツェルンを訪れることに決めていて、可能ならオーストリア・ウィーンにも寄りたいなあ……という状態。
なので、往路「東京→ベルリン」、復路「ウィーン→東京」で見てみました。
プラチナ前
まず修行終えた直後、まだブロンズ(ヒラと同じ)の時に、ANAのサイトで上記特典航空券の状況を調べておきました。
往路 東京→ベルリン
復路 ウィーン→東京
往復ともエコノミーならいくつかの選択肢が残っているという状態です。
しかも復路の「乗り継ぎ1回」はチューリヒ経由の1本しかありません。かなり厳しいです。
プラチナ後
修行最終フライトの2日後、ANAサイトの色がプラチナ仕様に変わったのを確認してから、同じように調べてみました。
往路 東京→ベルリン
往路は1ルートだけビジネスが出ました!
ブリュッセル経由です。
しかし路線数は減りました。ビジネスが残っている1ルートを除いて、すべて12:30羽田発。つまり全部同じ便(ミュンヘン経由)です。
復路 ウィーン→東京
復路はやっぱりエコノミーだけです。
「乗り継ぎ1回」が2本に増えましたが、これも成田到着時刻が同じなので、実質的には同じ便ですね。
うーむ。
正直言ってビミョー。
優遇されるのはされますが……という感じです。
ビジネスクラス、片道だけか……。
片道だけビジネスにするなら、むしろ復路をビジネスクラスにしたいのですが。帰りの方が疲れている上に翌日から仕事ですからね。
どうしよう。困りました。対応策考えます。
対応策1・ギリギリまで待つ
昨年同様、ルフトハンザのファーストクラスが出てくる2週間前まで待つという手はあります。
残り物には福がある、かも。
でもやっぱり早く決めたいし、去年と同じじゃプラチナ取った意味がないし。
ファーストクラスも昨年乗ったので、そこまでモチベーション上がらないし。
対応策2・取れるチケットを取ってしまう
というわけで、取れるビジネスクラスを探して、いろんなパターンで調べてみました。
とにかく、ウィーンは断念。
チューリヒから帰ることを考えます。
すると、復路もビジネスクラス見つけました!
往復と欧州内移動を合わせた全旅程はこうなります。
成田→ブリュッセル(ANA)
ブリュッセル→ベルリン(ブリュッセル航空)
ベルリン→チューリヒ(スイスエア)
チューリヒ→フランクフルト(ルフトハンザ)
フランクフルト→仁川(アシアナ航空)
仁川→関空(アシアナ航空)
関空→羽田(スターフライヤー)
4泊6日で7レグです。
修行並み(笑)に飛行機乗りますよ。
航空会社も5カ国6社!
そのため燃油代や空港使用料も増えて、55,000円くらいです。
3000マイルでキャンセル可能
アシアナ航空はなかなか評判いいので、一度乗ってみたかったんですよね。
そう思って、この機材のビジネスクラスについて調べてみると、満足度の高い搭乗記がいくつも出て来ました。これは乗るしかない!(←単純)
もしも、もっと希望に沿ったチケットが出てきたら3000マイル支払ってキャンセルすればいいと考え、速攻でチケット押さえてしまいました。
プラチナ効果は、ビミョーだけど一応「効果あった」ってことで。
まあでも過度な期待は禁物ですね。
ドイツ旅のルートは
というわけで、今回はウィーンを断念してドイツ2泊、スイス2泊に決めました。
しかも、往路ではブリュッセルに立ち寄り、復路ではフランクフルト、仁川、関西空港にも立ち寄ります。さらに東京は成田と羽田の両方を利用。
外国はドイツ、スイスに加えて、ベルギー、韓国。
なんだか4カ国をめぐる旅みたいですね!(←違う)
せっかくだから、ベルギーも韓国も(空港ラウンジで)満喫したいです。
さらに関空にも寄れるなんて楽しみー!
すでに楽しみが膨らんでいます ♪
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