[JGC修行]4の10:ウォンなしバス移動再び(仁川→金浦)
2019年の年末ギリギリに行ったJGC修行。
4回目の復路です。
ソウルでは往路同様、空港を移動します。
ウォンに両替せずクレジットカードで済ませるため、バスを利用しますが、往路とは違う種類のバスでした。
修行日程
修行は全7回。
4回目の5レグ目が終わったところです。
バスチケットカウンターでチケット購入
2019年12月11日(水)17:00ごろソウル仁川空港到着。
金浦空港出発は19:40です。
元々の乗り継ぎ時間は3時間でしたが、少々遅れて到着したので、2時間半くらいしかありません。
仁川空港から金浦空港へ移動する場合、乗り継ぎは最低3時間と言われているので、けっこうギリギリです。
到着したのは第1ターミナル。
預け入れ荷物を受け取り、到着ロビーに出たら、まずはバスチケットカウンターを探します。
到着ロビーに出た横に防犯のため?の人がいたので、バスチケットカウンターの場所を尋ねると、目の前の11番出口を出たところにあるとのこと。
言われた通り出口を出ると……
目の前がバスターミナルで、ゲート左手にバスチケットカウンターがありました。
すぐにチケットを購入。
カウンターの女性がわかりやすい英語で、チケットにいろいろ書きながら説明してくれました。
空港リムジン
金額は5000ウォン(476円)。
当然クレジットカードで支払いました。
あれ?往路より安い!
往路はKALリムジンで6500ウォンでしたが、今回はバスのタイプが違うんですね。
「空港リムジン」という会社のようです。
いろいろな行き先があって、日本の空港リムジンバスと似た感じです。
金浦空港へ行くのは6003、6008、6014番
乗り場は「6A」。
6番出口の前にありました。
出発便の案内板は日本語でも表示されます。
これはありがたい!
それぞれバスの行先も書いてあります。
KALリムジンと違って空港間移動専用ではなく、ソウル市内の各地に行くらしい。
チケットには、バス番号「6003」と印刷されていますが、手書きで「6008」「6014」とも書いてあります。
カウンターの女性が「6008、6014にも乗れます」と説明しながら書いてくれたものです。
案内表示によると、6003は17:30発ですが、6008は17:40、6014は17:45です。
なるほどー!
荷物庫が狭い
まだ時間があると思って一旦空港の構内に戻り、ネット接続してメールチェックなどをしていたら、なぜか腕時計が止まっていて、気づいたときには17:30をすぎてしまっていました。
でも6008でも6014でも大丈夫。
これは便利!
6008の17:40発に乗ろうとしましたが、荷物庫が満杯で預けられないため乗れず。
6014の17:45発を待ち構えて乗りました。
それでも預けられたのは大きい方のスーツケースだけ。
機内持ち込みサイズは車内の荷物置き場に置きました。
荷物庫は狭いので要注意です。
金浦空港まで35分
荷物を預けている間に車内はほぼ満席。
かろうじて一番後ろに空きを見つけて座りました。
車内の座席配置や座席サイズはやはり日本のリムジンバスに似ています。
アナウンスも日本語があるので大丈夫。
35分くらいで金浦空港国際線ターミナル到着です。
最初の停留所でした。
チェックイン
出発時刻は19:40ですが、この時点で18:20くらい。
やっぱりけっこうギリギリです!
チェックイン時刻に間に合わなかったらどうしよう!と思い、バスの中でスマホを使ってウェブチェックインを済ませました。
19:40発羽田行きJL94便は「手続中」。
JALのカウンター「C3-9」へ行くと、問題なくチケットを発行してもらって荷物を預けることができました。
よかったー。
間に合った。
預け入れ荷物を見届ける
カウンターでは、出国手続きへ進む前に預け入れ荷物が通過するのを確認するよう言われました。
そうそう、そうだった!
JGC修行1回目で体験済みです。
荷物を預けたらここに来て……
モニターで自分の預け入れ荷物が通過するのを確認すればOK。
このシステム、金浦空港以外で見たことないのですが、なぜなのでしょうね?
出国手続き
無事に荷物の通過を見届け出国手続きへ。
けっこう並んでいました。
制限区域に入ると、もう搭乗開始時刻の30分前。
間に合ってよかったです。
やはり「乗り継ぎ時間は最低3時間」というのは正しいなあと再認識しました。
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