ねことドイツとANAマイル

ANAマイルをためて毎年ドイツを旅しています

モンシャウのマスタード:2017ドイツ旅・ベルリン編10

 
前回はデパート「カーデーヴェー(KaDeWe)」でリモワのサルサエアー・ミニを買いました。

www.meinereise.me

他にも是非カーデーヴェーで買いたいものがあります。

モンシャウのマスタード(ゼンフ=Senf aus Monschau)です。

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<目次>

 
 

モンシャウって?


ドイツに住んでいる人にも、モンシャウ(Monschau)って地名、あまり知られていないようです。
 
小さい村ですからねー。
 
村のサイトはこちら。
 
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www.monschau.de
 
右上の「Sprache」(言語)からドイツ語以外に英語、オランダ語、フランス語が選べます。
 
 

ベルギーに近いドイツ西部の村

 


ベルギーとの国境近くにあります。
ドイツのケルンやボンより、ベルギーのリエージュの方が近いくらいですね。

ドイツの秘境(!)アイフェル国立公園にあります。
国立公園にはヤマネコがいるらしいです!
 
www.newsdigest.de
 
 

友人に教えてもらった

 
なぜ私がこのような小さな村を知っているのかというと、ケルンに住む友人(ドイツ人)が教えてくれたからです。

2006年秋、その友人宅に泊めてもらった時、「遊びに行こう!」と車で連れて行ってくれたのです。
 
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木組みの家が多い、かわいらしい街並みは、グレー系モノトーンが中心。

ローテンブルクなど南部のかわいい街は、たいていパステルカラーなので、この色合いは新鮮に映りました。
 
 

「クリスマス」が有名

 

クリスマスショップ

 
友人のお目当はクリスマスグッズとマスタードでした。
 
モンシャウには「一年中クリスマス」なショップがあるのです。
 
クリスマスショップと言えばローテンブルクのケーテ・ウォルファルト
Käthe Wohlfahrt)が有名ですが、ケーテだけではないのですね。
 
モンシャウのクリスマスショップは、その名も「クリスマスハウス」(Weihnachtshaus)。
 
www.weihnachtshaus-monschau.de
 
建物内はクリスマスグッズでいっぱい。
品揃え豊富で、ちょっと地域性も感じられて、楽しめます。
まだ11月初旬でしたが、友人はクリスマス柄のひざ掛けや、飾り付けの小物をいろいろ買っていました。
 
 

クリスマスマーケット

 
村のサイトを見ると、一番左の「Erleben」(体験する)の中の最初の項目が「Monschauer Weihnachtsmarkt」(モンシャウのクリスマスマーケット)。村のイチオシということですよね。ちょうどこれからがシーズンです。
 
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Christmas market | city of Monschau
 
↑ こちらは英語のページ。雪のモンシャウ、きれいですねー。
 
最近はドイツのクリスマスマーケットの旅行ツアーも多くありますね。
ツアーは南部が中心ですが、ツアーで行かない街のクリスマスマーケットも、それぞれの特色があって素敵です。
 
ドイツのクリスマスシーズンは12月25日の4週間前の日曜日(つまり11月下旬)から始まります。
クリスマスマーケットも、その週末から始まるところがほとんど。
日本のお祭りみたいな感じで、屋台がたくさん出て、ソーセージ(Wurst)やホットワイン(Glühwein)を食べたり飲んだりしながら、クリスマスグッズや日用品などの買い物を楽しみます。規模の大きいクリスマスマーケットでは移動遊園地的な乗り物があったり、イベントが行われたりします。
ベルリンのクリスマスマーケットでは不幸な事件もありましたが、基本的にはとても楽しくてオススメです!
 
 

マスタードにハマる

 
さて、だいぶ話が逸れましたが、今回のテーマはマスタードです。
 
友人の目的はこのお店でした。
 
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モンシャウのマスタード屋さん(英語)

 
ドイツ語のサイト(https://www.senfmuehle.de/start/Senfmuehle/index.html?cl=senf)を見ると「Die historische Senfmühle in Monschau」と書いてあります。
 
「モンシャウの歴史的マスタード製粉所」。100年以上前からやっていて、現在は4代目と5代目だそうです。
家でマスタード製造・販売をしているんですね。
 
 

最初は断りきれずに購入

 
こちらのマスタードは、現在サイトで確認すると22種類。
私が最初に訪れた時も20種類以上だったと記憶していますので、常時そのくらいあるのでしょう。
 
本当に、さまざまな味わいのマスタードがあり、店頭ではすべて味見できます。

友人は味見しながら「ここのマスタードは美味しいから買った方がいい」と、私にも再三購入を勧めます。

いくら美味しいとはいえ、所詮はマスタードよねえ……と思いつつも、しかしそうは言えず、「でもこれは持ち帰るには大き過ぎる」と、やんわり断ると、「小さいのもあるよ!」と言いながら店の人に聞いてくれて、「全部、小瓶もOKだって。良かったねー」。
 
ドイツ人に「やんわり断る」なんて通用するわけありません(笑)。
 
そんなわけで、最初は無理矢理買わされた感、満載だったのですが……。
 
これが本当に美味しいのです!
 
正直言って、店頭の味見ではよく分からなかったのですが、自宅で料理に使うと、あーら不思議、私ってこんなに料理上手だったのねーと勘違いするほど、いろいろ美味しくなるので、ウチには欠かせない調味料となってしまったのです。
 
 

1人での再訪は容易でない

 
全部使い切ってしまって、困りました。
 
ドイツに年1回は行くとしても、毎回ケルンには行きません。
 
ましてや、そうそう友人に車でモンシャウまで連れて行ってもらうわけにはいきません。
 
ネット販売(オンラインショップ)の配送先は当時ヨーロッパのみでした。現在は配送してもらえそうですが、重いものですから、送料が高そうです。
 
どこか、よく行くドイツ語圏の街で買えないのかなあ……。
 
サイトをよく見てみました。
 
 

カーデーヴェーで買える


そうです。カーデーヴェー(KaDeWe)で買えるんです!

さすがカーデーヴェー!

そんなわけで、ベルリンに行ったら必ずカーデーヴェーに行って、マスタードを買っているのです。
 
ちなみに買える店は、ベルリンではカーデーヴェーだけ。
ドイツの西部や北部では、購入できる店が比較的多いようです。
 
 

初めての味に挑戦

カーデーヴェーには全種類とはいきませんが、かなりの種類が置いてあります。

わたしのお目当は「昔ながらのレシピ(Ur Rezept)」と「イチジク(Feige)」。

今回、特に「昔ながらのレシピ」がもうなくなりそうなので絶対買うぞーという意気込みで乗り込んだのですが……。

ない。

なぜー?

と泣いても始まらないので、代わりに別のマスタードを買ってみました。
 
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「Kaisersenf(皇帝マスタード)」です。
 
カーデーヴェーでは当然試食できません。名前から「主力商品に違いない」と勝手に推測して選びました。

しかも、200mlのやや小さめなものしかありません(通常サイズは335ml)。1個じゃ足りないと思って2個買いました。なのでイチジクは見送り。

お値段は2個で19.96ユーロ(クレジットカード引き落としは2,722円)でした。オンラインショップでは1個8.50ユーロなので、少々お高めですが、送料がかかることを考えれば全然問題ないでしょう。
 
この皇帝マスタード、あとでオンラインショップで確認したところ、グリルした肉やマリネによく合うらしいです。
「昔ながらのレシピ」に負けず劣らず美味しいといいなー。