以前から気になっていたボケトーク(POCKETALK)。
74言語に対応した「夢の通訳機」です。
今回のドイツ旅を機に買っちゃいました。
目次
購入決断へ
もともと気になっていた
自動翻訳のシステムは以前からありますが、昔は正直言って使えたものではありませんでした。
翻訳された文章の意味が何とか理解できるレベルになったのは、わりと最近だと思います。
そこからの進歩は速く、近頃はかなり精度がアップしたと感じていました。
実際に私は、ドイツ語でメールを書く時、ここ1年くらいはGoogle翻訳を活用しています。
入力する日本語をドイツ語に変換しやすい文面にするなど、多少は気を使いますが、表示された文面を多少手直しする程度で使えることが多くて助かっています。
それに加えて、音声入力の進化も著しいので、これだったら通訳機も使えるレベルなのでは……と、ちょっと気になっていました。
CAさんがオススメ
そこへ、一気に購入に傾く出来事がありました。
JGC修行1回目、ソウル行きの飛行機の中のこと。
近くの座席に座っていた高齢のご夫婦が機内販売に興味を示していました。
その時CAさんが「とても人気なんです」とオススメしていたのがボケトークです。
「そのうち私たちも使うようになるのではないかと」とCAさん。
冗談とは思いますが、かなり「使える」レベルで、評判も良いようです。
ソウル行きの機内でしたが、私はハングルは一切わからず、英語は苦手だし、初めてのソウル旅行に少々不安を感じているところでした。
ポケトークを持っていれば通訳代わりになるのかもしれない!
強く興味をひかれました。
ソウル便は飛行時間が短いので、その時はCAさんに声をかけず、後でゆっくり調べることにしました。
ネットで購入
ポケトークのサイトを見ると「S」という新機種が12月6日発売で予約受付中。
今までの通訳機能に加えて、カメラを使った翻訳もできるそうです。
旧機種は1万円の値下げ
一方で、型落ちの「W」は29,880円から19,800円へ。
1万円も値下げです!
私はドイツ旅を控えて早めに入手したいし、通訳機能があれば十分。
翻訳性能は新型と同じだし。
何より1万円値下げが魅力的です!
なーんとグッドなタイミング !!(2度目)
というわけで「W」の方を購入しました。
グローバル通信付きを選択
ポケトークはクラウド上のAIを活用しています。
つまりネット環境が必須。
常にwifi機器を持ち歩いているのでない限り、携帯電話と同様の「モバイル通信」の契約が必要となります。
私は「グローバル通信(2年)付き」にしました。
これで19,800円です。
いつもwifiを携帯しているから不要という場合は、18,000円とさらにお安くなります。
アクセサリーも購入
サイズ感や見た目はスマホっぽい。
ということは、スマホと同様のアクセサリーも必要。
私は手が乾燥しやすく滑り止めのケースは是非。
万が一落下させた時のための画面保護シールもほしい。
後からアクセサリーだけ探すのも面倒だし。
……と考え、専用ケース(1,880円)と画面保護シール(880円)も同時に購入しました。
送料無料なので、消費税10%を加えて計24,816円。
クレジットカード支払いの手続きをして完了です。