スイス・インターナショナル・エアラインズのビジネスクラス搭乗:2018ドイツ旅・スイス編1
「ドイツ旅・スイス編」って変ですが(^^;)。
ドイツ語圏の旅は「ドイツ旅」と丸めております。
ドイツにスイスはないぞー!とのツッコミはなしでお願いします m(_ _)m
2018年9月8日(土)
ベルリンからチューリッヒへ移動します。
航空会社はスイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)🔗です。
航程
旅の二つ目の目的地、スイス・ルツェルンへ移動します。まずは飛行機でチューリッヒへ。
SWISS運航便に乗るのは初めてですが、遠い昔、スイスエア時代に1回だけ乗ったことがあります。
機内食が美味しかったという印象が残っています。
機内食は好物ばかり
座席は5Aです。
窓からお隣のイベリア航空機が見えます。
紛らわしい写真ですみません。乗っているのはSWISS機です。
機種はA319。
ビジネスクラスとはいえ、座席はエコノミーと同じ席で3席並びの中央が空けてあるだけ。ヨーロッパ間移動では普通のことです。
この時は5Cが空席だったので3席占有できて快適でした。
そして、たった1時間半の空の旅でもビジネスクラスはちゃんと食事が出ます。
12:45〜14:15のフライトなので昼食あるいは軽食といった感じでしょうか。
さっき空港ラウンジで美味しい朝食を食べて満足なので、あんまり食べる気しないなあと思いながら、出てきた機内食を受け取りました。
なんと!
大好きなエビのマリネ!
これは食べないわけにいきません。
しかもこれ、昼食とか軽食っていうより前菜、あるいは酒のツマミでは?
これは飲まないわけにいきません!
男性CAさんから飲み物を聞かれ「白ワインありますか?」と訊くと、そうこなくっちゃ!と言わんばかりの表情でうれしそうにワインを注いでくれました。
美味しいー。白ワインとエビのマリアージュ。
他の乗客もシャンパンなど飲んでいるようで、そうか、シャンパンという手もあったか……と思いましたが、でも、白ワインも美味しかったです!
パンは食べきれないのでお断りしましたが、チーズやデザート(チョコムース)も好きなものばかりで、もう、大満足でした。
食後には一口サイズのチョコレートも配ってくれました。
乗客が少なかったためか、4個もくれました。
私、SWISSの機内食は相性がいいのかもしれません。
今後もチャンスを見つけて乗りたいです。
荷物を間違える
そんな感じで非常に気分良くチューリッヒに到着したのですが。
バゲージクレームでは、他人の荷物を間違えて取ってしまいました。
こんなミスは初めてです。
自分のとそっくりなスーツケースが流れて来たのでピックアップすると、次のもそっくり!
驚いてそっちもピックアップしました。
重さや傷の付き具合から考えると、2個目が私のです。
しかし、どちらもリモワなのはもちろん、大きさも色もそっくり。
私のは「ジャパンオリジナルカラー」だったはずなのですが。
んー。マット感が微妙に違うといえば違うかも。
それはそうとして、最初のスーツケースどうしよう。もう一度ベルトコンベアに載せようか……と悩んでいると、持ち主のご夫妻が声をかけてくれました。
女性が持ち主です。私より高齢。70歳前後でしょうか。
でも上品で、元気いっぱい好奇心いっぱいという感じ。
そっくりなスーツケースを持っているのが光栄と思えるような、素敵な方でした。
2人のスーツケースがよく似ていることにみんなでビックリし、しばらく盛り上がりました。
女性はベルリンの方で、親戚に会いにチューリッヒへ来たそうです。
そんな雑談を少しして別れました。
トラブル続きの今回の旅、またまたミスです。
でも今回は結果的にちょっと嬉しいハプニングでした。
この記事へのコメントはありません。