ルツェルン音楽祭のチケット購入:2018ドイツ旅・準備編

2018年の夏休みはベルリンに行こうと決めていますが、詳細はこれからです。

日程を決めるため、ベルリン以外の都市も含めてコンサート・オペラ情報を見ていたら、行きたい!行くしかない‼︎というコンサートを発見。

全く考えていなかったスイス・ルツェルン(Luzern)音楽祭のコンサートです。
売り切れる前に、と思い、チケットを慌てて押さえました。

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Luzern | Schweiz Tourismus🔗(表示は変更されています)

ルツェルンとは

スイスの中央に位置し、美しい湖と奥に連なるアルプスの山、中世の建物がつむぎだす絵画のような風景で人々を魅了する古都。昔も今もスイスを代表する観光名所のひとつです。
ルツェルン | スイス政府観光局🔗

旅行者向けサイト
www.luzern.com

自治体公式サイト
www.stadtluzern.ch

ルツェルンは湖に面した美しい街。
写真を見ているだけで行きたくなります!

最寄りの空港はチューリヒ(Zürich)。
電車で45分程度です。

ルツェルン音楽祭

公式サイト Willkommen | Lucerne Festival🔗

世界の三大オーケストラは(人によって好みも異論もあるでしょうが)、ベルリンフィル、ウィーンフィル、ロイヤルコンセルトヘボウが順当なところでしょう。

今夏のプログラムを見ると、この三大オーケストラが全て参加しています!
すごい。すごすぎる。

音楽祭はチケットが取れないに違いないと決めつけて今まで調べもしなかったのですが、5月末でも購入可能でした。

音楽祭が選択肢に加われば、今までオフシーズンだからと避けていた7〜8月も旅行することが可能になります。
来年は音楽祭をメインに考えてみようかな。

そんなことも考えつつ、今年についてはとりあえず、絶対行きたい!と思ったコンサートのチケットを1枚購入しました。

座席指定の画面が素晴らしい

コンサートのチケットを購入する際、座席指定ができるのは当然ですが、ルツェルン音楽祭のサイトは3D表示で見やすいです。

例えば音楽祭初日の、ルツェルン音楽祭オーケストラ、リッカルド・シャイー指揮、ピアニストがランランというコンサート。

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一番上の階の正面、1席だけオレンジ色になっています。
6種類ある料金カテゴリーのうち4番目、170スイスフラン(19,000円弱)です。

この席をクリックするとアップになります。

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ここでカーソルをオレンジ色の席にあわせると……

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なんと、座席から舞台がどんな感じで見えるのかが分かるのです。

なんて素晴らしい!
これ、日本のサイトでも導入してほしいです。

ホテルは「イビス」

音楽祭シーズンはホテルもいっぱいなのでは……と思い、チケットと合わせて1泊分は押さえました。

昨年裏技でゴールド会員になってから活用させてもらっているアコーホテルズ系列を今回も利用します。

www.meinereise.me

音楽祭会場に近い場所に「イビス」があったので、とりあえず予約しました。

www.accorhotels.com

世界一物価の高い国、しかも音楽祭の最中なだけあって、ホテル代も高いですね。
イビスの中でも簡素な「バジェット」(一つ星)なのに、1泊12,000〜13,000円台から。

それでも他のホテルより安く、場所も便利なので、ここを選びました。

コンサートの後は夜遅くなるので、ホテルへ帰りやすいことはけっこう重要です。
スイスなどドイツ語圏は比較的安全ではありますが、日本とは違います。警戒するに越したことはありません。

他の日はどうする

今回の旅は4泊を想定しています。
1泊はルツェルンとして、他をどうするか。

音楽祭のプログラムが魅力的すぎて、4泊ともルツェルンにしてしまいたい気持ちがムクムクと……。

でもベルリンも、買いたいものがいろいろあるので、やっぱり行きたい。

帰国の便利さを考えると、最終日はウィーン泊もありかなあ、とか。

いろいろ悩ましいー!
この悩みも旅の楽しみではあるのですが。

もうしばらく悩んでみます。 

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  • コメント ( 2 )

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  1. メロクリ

    はじめまして。
    実はメルキュール銀座の宿泊記を調べていて、こちらのブログに辿り着きました。
    明日妻と泊まるのですが(私も東京)、チェックアウトの日が誕生日だというのに、いろいろ便宜をはかってくださいました。(私はかつては某クレカの特典でアコープラチナ→提携解消でシルバー→同じ手でなんちゃってゴールドです。)私は海外はヨーロッパが多いので、まずホテルチェーンはアコーなんですよね。

    実はびっくりしたのは、ルツェルン音楽祭のこの日、至近の位置で夫婦で聴いていました。スイスでハイキングと列車の旅をして、この日から3日間音楽祭を聴きました。3日目には、東京交響楽団音楽監督のジョナサン・ノットがん同じく音楽監督を務めるスイス・ロマンド管弦楽団のコンサートがあって、東響のプログラムやCDを大量に忍ばせてサインをもらい、挙げ句の果てに記念写真をと、やりたい放題してきました。

    読んでいて、あれっと思ったので、書き込みお邪魔しました。ただ、私達はルツェルンでは、ドライ・ケーニヒというホテルに泊まりました。

    ちなみに今回の誕生日当日はプルマン田町に泊まり、アコー梯子wします。

    • ゆーゆー

      メロクリさま

      コメントありがとうございます!
      ヨーロッパを多く旅行され、アコーもよく利用されるのですね。

      メルキュール銀座は2回宿泊しました。
      内装やスタッフの対応のおかげで、日本にいてもヨーロッパを旅行しているような感覚になれるところが気に入っています。
      プルマン田町も泊まってみたいです。
      いいお誕生日になりそうですね!

      2018年ルツェルン音楽祭は、初日から3日間堪能されたんですねー。うらやましい限りです。
      私はその後の旅行記(https://www.meinereise.me/entry/102/)でも書いた通り、9月のウィーンフィル/ウェルザーメストを聴きました。
      そしてホテルも結局イビスではなく、駅からより近い「Hotel des Alpes」に。

      ルツェルンはとても気に入ったので、またいつか音楽祭に行きたいと思っています!

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