[SFC修行]1回目の4:マレーシア航空ゴールデンラウンジ
2018年5月27日(日)
クアラルンプールに来ました。
SFC修行のKULタッチなので滞在は約8時間。
観光はせず、空港内で過ごします。
楽しみにしていたラウンジに向かいます。
ラウンジへ向かう
ターミナルを移動し、出発フロアの5階に上がって、まずANAのカウンターを確認しました。
Fカウンターだということはわかりましたが、まだ7:25、飛行機の出発時刻は14:15、早すぎてカウンターは開いていません。
すでにオンラインチェックインは済んでいるし、預ける荷物もないし、スマホの搭乗券でOKなのでは……と思うものの、確信はありません。
国内線ならチケットレスの経験もありますが、国際線はいつも預け入れ荷物があるためカウンターに立ち寄り、その結果必ず紙のチケットが発券されました。
でも今回はこの↓モバイル搭乗券で大丈夫なのでは?
スマホを設定
スマホで調べてみようか、と思って気づきました。
すっかり忘れてたけど、スマホ、設定しなくちゃ。
auです。「世界データ定額」なるサービスがあります。
当時「au STAR」の会員は月1回24時間無料でした。
使い方の詳細はこちら。
たった1時間で出国
モバイル搭乗券も気になりますが、それよりお腹すいたー。
往路の機内ではナッツとビールだけだったので、食事は自宅で食べたのが最後です。お腹減って当然。
さっさとラウンジに行ってマレーシアの美味しいものを食べたい!
入国してまだ1時間だけど、出国にトライです。
空港によってはモバイル搭乗券OK
出国審査コーナーはひとつ下の4階にあるのですが、下りるためのエスカレーターの前で、パスポートと搭乗券のチェックをしています。
紙の搭乗券が必要ならここで指摘されるでしょう。
スマホで調べるよりその方が早い(笑)。
試しにモバイル搭乗券を見せると、バーコードリーダーでチェックしてあっさりOKでした。
そのまま出国審査へ。
こちらもモバイル搭乗券で問題ありません。
後で調べました。
国際線の場合は空港によるんですね。
事前に調べておけよって話なんですが f(^^;)
アジア・オセアニアでモバイル搭乗券がOKなのは、この時点では香港、台北、クアラルンプールだけでした(その後増えています)。
他の空港では印刷するかカウンターでの発行が必要です。
再び指紋採取
出国審査では、入国審査と同様に指紋採取されました。左右の人差し指を3回スキャン。うーむ。やっぱり気分は良くない。
そういえば。
モバイル搭乗券と指紋採取に気をとられてすっかり忘れていましたが、「今日来たばかりなのに、もう帰るのか」とか詰問されることなく通過してました。
よかったー。
保安検査も問題なく通過しました。
搭乗口はどこ?
とっても便利なモバイル搭乗券ですが、搭乗口は書いていません。
どっちへ向かえばいいのか……。
出発便の一覧画面にも、当然まだ表示されていません。
とりあえずラウンジを探そうと考え、スマホで調べていると、係員の人が声を掛けてくれました。
「何時の便ですか?」
14時ごろと答えると、インフォメーションで分かると教えてくれました。
すぐ横に「ASK ME」と書かれたインフォメーションがあります。訊いてくれて、C2ゲートと判明しました。
エアロトレインでサテライトへ
係員の人が「Cへ行くにはトレインで」と指し示す先には「エアロトレイン」の乗り場があります。
そういえば、事前に調べた時、ラウンジはエアロトレインでサテライトへ移動って書いてあったっけ。すっかり忘れてました。
保安検査から出た先にエアロトレインがいるので分かりやすいです。
ANAのサイトに見取り図がありました。
降りると上にラウンジ
エアロトレインを降りると、ラウンジもC2ゲートも、すぐ近くでした。
エアロトレインの上が「ゴールデンラウンジ」、C2ゲートは写真の通路を行けばすぐです。
ラウンジのフロアへ上がるため、サテライトの中央方向へ行きます。
エレベーターで上がり、ゴールデンラウンジ到着です。
ゴールデンラウンジでくつろぐ
ラウンジも、モバイル搭乗券ですんなり入れました。
(しかし翌月に再訪した際は「出発の3時間前」にならないと入れませんでした。モバイル搭乗券だけでなく、ラウンジへのインビテーションを示すものがあれば確実に入れるようです。利用される方はご注意ください。詳細は下の記事で書いています)
www.meinereise.me
www.meinereise.me
朝食にラクサ
お腹減ってるので、まずは朝食。
マレーシア航空のサイトでオススメされていた麺「ラクサ」を食べてみました。
ゴールデンラウンジ🔗(記載内容は変更されています)
写真中央奥が「ラクサ・バー」、右奥がラウンジ入り口方向
右の写真↓が週替わりのラクサのようです。
PENANG ASAM LAKSA
A spicy-sour noodle soup served with translucent rice noodles and garnished with lively flavours of fresh pineapple,cucumber,onion,torch ginger and caramelised shrimp paste.
「ペナン・アッサムラクサ」です。
普通のラクサはカレー風味ですが、このペナン島名物のラクサは魚介の濃厚なスープで酸っぱくて辛いのが特徴のようです。
メニューにも説明があります。
CNNの「世界のベストフード50」のひとつに選ばれたと書いてあります。
香草や柑橘の香りが効いていて美味しかったです! 好みが分かれそうな味ですが、私は好きです。クセになる系ですね。また食べたい。
次回の修行でも必ずラクサ食べます!
コーヒーはバリスタが淹れてくれる
朝食の締めはコーヒー。
ちゃんとバリスタが淹れてくれます。
カプチーノを注文。
これも美味しかった! ちゃんとラテアートもしてくれます。
他にもワッフルを焼いてくれたり、色々あって目移りしちゃいます。
とりあえず朝食は終了。
しばらくパソコン作業に没頭します。
マルチタイプのコンセント
テーブルの下に各席ごと付いているコンセントはマルチタイプでUSB端子付き。便利です。
途中で窓際のソファに移動しましたが、ソファの横にもコンセントがあります。
結構寒い
ラウンジ内は結構寒くて、長く座っていると冷えてきます。でも、外の蒸し暑さを思い出すと、冷やすのがおもてなしなのかもしれない、などと思ったりもします。
寒くても、機内用に持ってきたダウンはさすがに厚着すぎるので、そのまま我慢しました。
次回からはこのラウンジに合わせて、やや厚着の服装にします。
入り口近くにバー
PC作業で疲れてきたので、入り口近くのバーへ。
寒いと言いつつビールを頼みました。
カールスバーグの350ml缶。これまたものすごく冷えています。
でもまあ、カールスバーグは好きだし、2缶いただきました。
昼食はカレー
元の部屋に戻り、昼食。
レンズ豆のスープ?
カレーっぽい香辛料の香りが食欲をそそります。
これが美味しかったので、俄然盛り上がって、ほかに並んでいる料理にも食指を伸ばしました。
今度はカレーを3種類、少しずつ取っていただきます。これも全部美味しかった。
食後はまたカプチーノ。気に入りました。これも来るたびに頼みそうです。
あっという間
ソファでくつろいでウトウトすると、もうそろそろ時間。
あっという間ですね。
このラウンジ、広くて新しくてキレイだし、食べ物は美味しいし、バーもあるし、すっごく快適です。
仮眠室やシャワールームもあります。修行中に1回くらいは利用しようかな。
さて帰国。ゲートへ向かいます。
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