国境の街ゲルリッツへ:2017ドイツ旅・東欧を感じる小旅行編5
ドイツ旅4日目、2017年9月26日(火)。
ドイツ東部の水郷地帯シュプレーヴァルト(Spreewald)を堪能しましたが、小旅行、まだまだ続きます。
国境の街ゲルリッツ(Görlitz)を目指します。
小旅行のスケジュール
今回の小旅行は、ネットで見つけた、今は募集していない現地ツアーの旅程を真似しています。
08:10 | ベルリン中央駅集合 |
08:35 | 鉄道でベルリン中央駅発 |
09:40 | リュべナウ駅着後、シュプレーヴァルト徒歩観光 |
13:40 | 鉄道でリュべナウ駅発 |
15:15 | ゲルリッツ駅着後、徒歩観光 |
17:45 | 鉄道でゲルリッツ駅発 |
20:30 | ベルリン中央駅着、解散 |
リュベナウ(Lübbenau)で、しっかり「街歩き」してしまったため遅れています。
ここまでの過去記事はこちら。
www.meinereise.me
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予定より1時間遅れて、リュベナウ駅を出発しました。
まずはコトブスへ
リュベナウまで来た時と同じ路線に乗って、まずは終点コトブス(Cottbus)へ。
リュベナウ駅
チッタウ行きに乗り換え
コトブスでチッタウ(Zittau)行きに乗り換えます。
コトブス駅
ホームが低いので、荷物がある人はたいへんですねー。
ドイツには時々こういう駅があります。
車内はこんな感じ。
車窓からホームを見ると
「コトブス」の表記が、ドイツ語とソルブ語の二重表記になっています。
シュプレムベルク以降の切符を買う
この列車の中では、ひとつ、ミッションがあります。
購入したチケットはシュプレムベルク(Spremberg)まで。
その先、ゲルリッツまでの分は、検札が来た時にチケットを追加購入しなくてはなりません。
チケットを2日前に購入した時の経緯はこちら。
DB(ドイツ鉄道)のカウンターで、シュプレムベルクからゲルリッツの往復分は車内で購入する必要があると言われました。
本当に買えるのか、一抹の不安を抱えてドキドキしながら、シュプレムベルクより先へ行くのを待ちます。
車窓から
シュプレムベルクを過ぎると、想定通り検札が来ました。
手持ちの切符を見せながら「ゲルリッツまで行きたい。車内で買うよう言われた」と伝えると、何の問題もなく残る区間の切符を発券してくれました。
拍子抜けするくらい簡単でした。
ゲルリッツまで片道10.70ユーロ。友人と2人分で21.40ユーロです。
ちなみにクレジットカードは使えず現金のみでした。
というわけで、無事にゲルリッツ到着。
駅は閑散としています。
階段を降りると駅構内は美しく装飾されています。
天井のタイルの模様、つい写真を撮りたくなります。
両サイドの窓の模様も、シンプルだけどかわいい。
もう夕方ですが、駆け足でゲルリッツの街を見て回ります。
ヨーロッパが好きで、来年のドイツのクリスマスマーケットに行こうと計画中です!
1年前にテロがあったばかりですが、治安はどうでしょうか??
メイプルさん、コメントありがとうございます。
治安については、外務省のホームページをご覧になってご自身で判断を……というのが模範回答かと思いますが、極めて個人的な考えとしては「ドイツは外国の中では安全な方」です。日本とは違うということをきちんと認識した上で行動すれば問題ないと思って旅しています。
あくまでも年に1、2回、ドイツやオーストリアを訪れているというレベルでの感想ですが、治安が悪化しているという印象はありませんでした。
ドイツのクリスマスマーケットは楽しくて素敵ですよ。オススメです。ぜひ行ってみてくださいね!