ねことドイツとANAマイル

ANAマイルをためて毎年ドイツを旅しています

ミュージカルを観に行く:2017ドイツ旅・ベルリン編6

 
ベルリン2日目。
 
前回は友人とランチを食べ、翌々日の小旅行のための切符を買いました。
 
www.meinereise.me
 
友人と別れてミュージカルを観に行きます。
今回の旅で唯一の音楽鑑賞です(≧∇≦)
 
<目次>

 
 
訪れたのはベルリン・コーミッシェ・オーパー(Komische Oper Berlin)です。
 
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写真は15:30の開場直後に撮影。
まだガラガラですが、16:00の開演時にはほぼ満席でした。
 
 

気軽に行けるオペラハウス

 
ベルリンにはオペラハウスが三つあります。
 
ベルリン国立歌劇場 (Staatsoper Berlin)
Startseite | Staatsoper Berlin

ベルリン・ドイツ・オペラ(Deutsche Oper Berlin)
Startseite - Deutsche Oper Berlin

そして、今回訪れたベルリン・コーミッシェ・オーパー。
www.komische-oper-berlin.de
 
 
国立歌劇場は旧東側の、ドイツ・オペラは旧西側の、それぞれトップレベルのオペラハウスです。

コーミッシェ・オーパーは、それよりも大衆的で親しみやすいのが特徴。イタリアオペラでもドイツ語で上演します。
オペラだけでなく、オペレッタやミュージカルも多く上演し、料金もお安く、でもレベルの高さには定評があります。

2004〜2008年には、オペラ雑誌などの賞を立て続けに受賞。
ベルリン・フィル次期首席指揮者・芸術監督のキリル・ペトレンコも2002〜2007年に音楽監督を務めました。

自由な表現が許されなかった東ドイツ時代の名残り(反動?)なのか、アバンギャルドで現代的な演出も多く、私には理解不能なこともありますが、大抵は、楽しくて面白くて、新鮮で、音楽のレベルも大満足、しかもリーズナブル。ベルリンに行くと必ずと言っていいほど訪れています。
 
 

新作「ブレーメンの音楽隊」

 
今回の演目は「ブレーメンの音楽隊」。
トルコ系の作曲家 Attila Kadri Şendil による新作です。しかもプレミエ(初日)。
 
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チケットはオンラインで購入し、プリントアウトして持参しました。
 
子供向けなためチケット価格はとりわけ安く、10〜33ユーロです。
私の席は冒頭の写真を撮った場所ですが、24ユーロ(3,246円)でした。
安い! 
しかも子供向けだからと言って、レベルが低いわけでは決してありません。
 
 

猫がかわいい

 
通常オペラなどを観に行くときは、事前に日本語字幕入りの映像で予習し、物語の流れと音楽をある程度頭に入れておきます。

今回は新作なので当然予習はできませんが、元のストーリーは知っているし、子供向けなのできっと私のドイツ語レベルでも分かるに違いないと思って行くことにしました。

鶏がソプラノ、猫がメゾソプラノ、犬がテノール、ロバがバリトンというパート分けは、なるほどー!と思いました。とてもしっくりきます。

しかも、コーミッシェ・オーパーの歌手の芸達者ぶりが遺憾なく発揮されていて楽しい。
 
特に猫!
動きも鳴き真似も、なかなかリアルです。
かわいかったー。
他の3人ももちろん良かったのですが、私、猫好きなので。
 
犬派の人には犬がツボかも。猫同様、鳴き声も動きも素晴らしかったですよ。
 
www.komische-oper-berlin.de
 
こちらのリンク先にプロモーション映像がありますので、興味のある人は是非ご覧になってください。
 
コーミッシェ・オーパーの歌手のみなさん、動きが素晴らしいのです。
喜劇の時は、動きを見ているだけでも笑えるほどです。

もちろん、音楽が素晴らしいのは言うまでもないのですが、それ以外にも楽しめる要素がたくさん。
歌手であると同時に、ダンサーでもあり、喜劇役者でもあるという感じです。

会場は親子連れでいっぱいでした。
子供の頃から、レベルが高くて楽しい音楽がこんなに身近にあるなんて、本当に羨ましいです。
 
 

来春、日本で魔笛

 
コーミッシェ・オーパーは来春、来日公演があるようですね。
モーツァルトの魔笛です。
東京公演は10,000〜33,000円。
 
しかし、現地での魔笛の公演は12〜79ユーロ。
つまり一番高い席でも1万円ちょっとです!
 
www.komische-oper-berlin.de

 
これは、来日公演が高いというより、ベルリンが安いんだと思います。
  
ベルリンはドイツの中でも物価が安いのです。
コンサートやオペラの価格も、ウィーンやミュンヘンに比べてだいぶ安いので、さらにお得感があります。
 
この辺の話はまた改めて書きたいと思っています。
 
 
「ブレーメンの音楽隊」のスタッフと配役を記しておきます。

Musikalische Leitung : Ivo Hentschel
Inszenierung : Tobias Ribitzki
Bühnenbild : Alfred Peter
Kostüme : Kathrin Susann Brose
Choreographische Mitarbeit : Silvano Marraffa
Dramaturgie : Ulrich Lenz
Licht : Diego Leetz

Esel : Carsten Sabrowski
Hund : Adrian Strooper
Katze : Katarzyna Włodarczyk
Hahn : Andromahi Raptis
Ernst : Christian Tschelebiew
Helga : Christiane Oertel
Karl : Denis Milo
Hanna : Julia Domke

夕食はドネルケバブ

 
さて、ミュージカルを観た後は夕食。
と言っても大しておなか減ってません。

なのでドネルケバブにしました。
 
過去記事で紹介したランキングで3位の店が行きやすいので、まだ行ったこともないし、チャレンジしてみました。
 
www.meinereise.me
 
ミッテ地区の「All in One」という店です。
 
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やっぱり美味しいー。
 
生野菜が多めでヘルシーです。
 
半分残して翌日の朝食に回しました。