ねことドイツとANAマイル

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ホテルのアップグレード:2017ドイツ旅・準備編9

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ベルリン・ジャンダルメンマルクトのシャウシュピールハウス(1991年3月撮影)
 
 
秋に予定しているドイツ・ベルリンの旅。
まだ航空券も取れていないのに、既にキャンセル不可なホテルを2泊分予約してしまいました。
 
経緯はこちら。
www.meinereise.me
 
予約したホテルはこちら。
www.accorhotels.com
 
「ソフィテル・ベルリン・ジャンダルメンマルクト」です。 
 
このホテルから、予約数日後にメールが届きました。
アップグレードに関するお知らせです。
予約してすぐにアップグレードについて連絡があるとは知りませんでした。
今回はそのメールのやりとりについてです。
 
 
<目次>

 
 

ゴールド会員の特典

 
まず前提として、私は現在「アコーホテルズ」のゴールド会員です。
裏技を使って、90ユーロ(11,000円くらい)でゴールド会員になりました。
 
www.meinereise.me
 
特典を最大限活用するため、今回のドイツ旅はすべてアコーホテルズで宿を選ぶ予定です。
 
アコーホテルズのゴールド会員の特典はこちらです。
 
Le Club Accorhotelsプログラムの特典
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(1) ご到着日の空室状況によります
(2) ホテルにある場合で、ご到着日の空室状況によります

 
 
表のうち、上の2行(8件)はクラシック会員(平会員)でも受けられる特典なので、私にとって、ゴールド会員になったことで加わった特典は下の2行の6件。
(エグゼクティブラウンジの利用はプラチナ会員のみです)
 
部屋のアップグレードや、レイトチェックアウト、アーリーチェックインなどの記載があります。
 
今回のドイツ旅では4泊する予定なので、アップグレードされたり、レイトチェックアウトやアーリーチェックインが使えたりすれば、それだけで90ユーロの元は取れてしまうと思っています。
  
 

「バスタブ付きの部屋はいかが」

 
さて、私は系列の中でも五つ星の「ソフィテル」に泊まりたくて、確実にベルリンにいるはずの2泊分だけは早々に、ソフィテルの「キャンセル不可」な最安の部屋を予約してしまいました。

予約直後には当然、予約確認のメールが来ましたが、それとは別に数日後、ホテルからメールが届きました。 
 
英文で「バスタブ付きの部屋はいかがですか」みたいなことが書いてあります。「1泊60ユーロ」とも書いてあります。
 
急いでいる時に斜め読みしたので「より高い部屋をおススメしてきたのかなあ。まあ、後でゆっくり読もう」と放置。そのまますっかり失念していました。

実は何を隠そう、私は昔から英語が苦手です。
しかも、受験英語以来(30年くらい!)ごぶさた状態なので、腰を落ち着けてちゃんと読まないと意味を取り違える恐れがあります。
さらに返信(つまり英作文)も私には大仕事です。
そんなこんなで脳が拒否したのかもしれません……。
 
 

再び「予約を変更しませんか」

 
すっかり忘れていたところ、2週間後に再びメールが来ました。
 
「返信を受け取っていませんが、よければ予約を変更しませんか」みたいな内容。
 
ああそういえば、メール来てたっけ……と思い、もう一度、今度はちゃんと読み直してみました。
すると「無料アップグレードか、あるいは1泊60ユーロでバスタブ付きのジュニアスイートに変更する用意があります」という内容でした。
 
ゴールド会員に、部屋のアップグレードの特典があるのは分かっていましたが、ホテルに行った時に上のクラスの部屋が空いていれば対応してくれるという程度の話だと思っていました。
 
わざわざ事前にお知らせがあるとは。
しかも返信せず放置していたのに、確認のメールまであるとは。
ちょっと驚きました。
 
このホテルの口コミには「予約後に部屋タイプの変更をメールで2度リクエストしたのに返信がなかった」という趣旨の記載があったのに。
それと比べて、この待遇の違いは何? 
 

さらに丁重な返信が

 
一般的に日本人はお風呂好きで、バスタブ付きの部屋が好きですから、それでこういうお知らせをくれたのでしょう。
でも私はシャワーでも構わないタイプ。バスタブは、あったら気が向けば使うという程度です。
 
というわけで、バスタブより「無料」を優先するようお願いする内容の返信をしました。

英作文は苦手なので、簡単なドイツ語で(私にはドイツ語の方がマシなのです。15年ほど前に語学学校に行ったので)「無料でアップグレードできるなら、シャワーだけよりバスタブ付きの方がいいです。でも60ユーロ支払わなければならないのであれば、シャワーだけで問題ありません」と身も蓋もない内容です。
 
自分の英文読解力が信用できないので、ホテルからの申し出を勘違いしている可能性を完全になくすため、こちらの主張をシンプルに明確に書いたつもりです。
 
すると今度は瞬時に、ドイツ語でとても丁重な返信が届きました。
要望を理解した旨と、他になにかあったら知らせてくださいという内容です。
 
ドイツ人とは思えない(失礼)、日本人かと思うような丁重さです。驚きました。
 
ドイツに限らず、外国では日本のような(ある意味過剰な)サービスはあまり見られませんよね。
むしろそれが世界標準であり、その方がこちらも変に気を使わなくていいと思っています。
 
もちろん、ホテルから届いたメールは、別に「過剰に」丁重というわけではありませんが、私の中のドイツ人像よりずっと丁寧だったのです。
ドイツ人は、私の印象ではフレンドリーで親切な人が多いのですが、サービス業の人がお客を丁重に扱うというイメージはあまりありません。
 
もしかして、これが特典一覧にある「VIP待遇」なのでしょうか???
 
ゴールド会員というだけで丁重な扱いを受けるのだとすると、今回の旅は今までとは違った体験ができるのかもしれません。
 
ますます旅行が楽しみになりました。