ねことドイツとANAマイル

ANAマイルをためて毎年ドイツを旅しています

特典航空券で周遊できる?:2017ドイツ旅・準備編4

f:id:meinereise:20170719185500j:plain
ベルリン・戦勝記念塔(2009年撮影)

今秋ドイツ・ベルリン旅行をするべく、ANAビジネスクラスの特典航空券を取得しようと試みています。
 
6日間の休みを少しでも有効活用しようと出発・帰国時間帯を限定しているため、旅程が限られ、厳しい争奪戦に直面しています。
 
ANAマイレージクラブのヒラ会員の私、特典航空券は獲得できるのでしょうか。
 
前回はフランクフルトまでのビジネス特典航空券往復を「空席待ち」で予約しました。
もしチケットが取れたとして、ベルリンまでのチケットを特典航空券で入手することは可能なのでしょうか?

<目次>

 
 

ベルリンまでの旅程は追加できる?

 
前回、ANAカードデスクへ電話で問い合わせた続きです。
 
「空席待ちで予約した席が、もしも取れた場合、私の本来の目的地はベルリンなのですが、そこまでのチケットを追加することはできるのでしょうか」と尋ねてみました。
 
返答は「ルフトハンザの当該便に空きがあれは、旅程の追加は可能」でした。

オペレーターさんの話し方が自信なさげなのが気になります……。
 
ホントかな? ホント? 若干不安は残りますが。
 
とりあえず朗報です!
そう来なくっちゃ。よかったー。

ついでにウィーンも行ける?

続いて、いわゆる「周遊券」が取れるのか尋ねてみます。
 
なぜ「周遊券」のことなど尋ねるかというと……。
実は今回、ウィーンも行っちゃおうかな、と思い始めているのです。
 
例えば、ベルリンに3泊したあと、ウィーンに移動して2泊。
 
つまり
 
1日目 羽田—フランクフルト
1日目 フランクフルト—ベルリン
    (3泊)
4日目 ベルリン—ウィーン
    (2泊)
6日目 ウィーン—フランクフルト
6日目 フランクフルト—羽田
 
という特典航空券を取りたいということです。
 
 

以前はOKだった

 
そんな特典航空券が取れるの?と疑問に思う方もいるでしょう。
実は私、2013年に似たような特典航空券を発券しています。
その時の旅程は
 
1日目 成田—ウィーン
1日目 ウィーン—ベルリン
    (6泊)
7日目 ベルリン—ミュンヘン
    (3泊)
10日目 ミュンヘン—ウィーン
10日目 ウィーン—成田
 
すべて「特典ビジネス」で、必要マイル数は欧州単純往復と同じ 90,000 マイルでした。
 
なので今回も、空席待ちした「羽田—フランクフルト」往復と同じ90,000マイルで同様の航空券が取れるのではないかと考えたわけです。
 
しかし、最近、特典航空券のシミュレーションをしていると、どうも以前と勝手が違うと感じることも多くなり、気になってANAのサイトを見たのですが、やっぱりよく分かりません。
 
特典航空券の利用条件が書かれているのは、このページです。
 
www.ana.co.jp

 
ルールは随時変更されているようですし、以前はOKだったけれど、今はNGになったということもあり得ます。
 
 

距離と滞在時間次第で

 
というわけで、ANAカードデスクへの電話で「ベルリンに3泊した後、ウィーンで2泊する旅程も検討している」と説明し、「そのような特典航空券は取れますか?」と尋ねてみました。
 
すると、そんな質問をする人は滅多にいないらしく、オペレーターさんは即答できませんでした。
しばらく電話は「保留」状態となり、数分後、返ってきた答えは「滞在地までの距離や滞在時間による」でした。
 
出発地から最も遠い場所が「目的地」となり、それ以外の途中降機でどれだけ滞在するかによって、特典航空券がOKかNGか決まる……というような、そんな説明でした。
 
んー。それじゃ分かりません。
 
「えーっと。具体的に、今説明したルートだったらどうでしょう?」
と訊き直すと
「確認しますので、一旦電話を切ってお待ちいただけますか」
と言われました。

本当に複雑なようです。
 
しばらくして電話がかかってきました。
 
そして返答は……。
「この旅程なら大丈夫」でした!
 
ウィーンを出た後の乗り継ぎ(フランクフルト)で24時間を超える滞在をしなければいいというような説明でした。
 
上記リンクのANAサイトに
 

途中降機(24時間を超える滞在)
 ・日本発は、途中降機できません。
 ・海外発の途中降機は、目的地以外に1回可能です。

 
とあります。それが適用されるということでしょうか。
 
つまり、目的地をベルリンと考え、「日本発は、途中降機できません」ので、ベルリン到着以前の乗り継ぎで24時間を超える滞在は不可。
一方で「海外発の途中降機は、目的地以外に1回可能」なので、ベルリン以外にウィーンで24時間を超える滞在をするのはOK。
しかしその後で別の場所で24時間を超える滞在は不可。
 
でも、その理屈なら、そんなに複雑じゃないような気が……。
ベルリンとウィーンのどちらが目的地とみなされるか(どちらが遠いか)という点をクリアにするのが難しかったのでしょうか。
よく分かりません。
 
まあ、でも、この日程なら特典航空券の取得は可能ということなので、一安心ではあります。
 
 

まとめ

 
ベルリン往復の特典航空券が空席待ちできないと知った時はショックでしたが、フランクフルト往復で空席待ちをしたあと、そのチケットが取れた場合は、「フランクフルト—ベルリン」の往復旅程を追加できることが分かりました。
 
また、例えば「フランクフルト—ベルリン—ウィーン—フランクフルト」という旅程を追加することも可能と判明しました。
 
いずれも「空きがあれば」という条件付きではありますが、2週間以上前から欧州内路線が満席ということは、普通ないでしょうから、その条件は気にしなくていいと思います。
 
ただ1点。

「その旅程の追加・変更手続きは電話でしかできない」と言われました。
 
「羽田—フランクフルト」の往復の空席待ちは「ANA国際線」の特典航空券扱いになっています。
追加・変更部分は「提携航空会社」扱いとなるため、ウェブでは変更できないのだそうです。
 
これは、空席待ちをするときにウェブの「提携航空会社」から予約したとしても同じことだそうです。
 
電話で手続きをするということは、発券手数料がかかるということです。

うーむ。
もったいない……けど、仕方ない。

もしも「予約待ち」が成功したら、それくらい喜んで支払いますとも!
 
チケット、取れますように……。